調査対象:石造りの塔
報告者:調査員01
—— 報告 ——
町の中心部に位置する建物。地上三階建てで、内部は吹き抜け構造を有する。
各階の壁際には背の高い本棚がぎっしりと並べられており、カビと埃の臭いが鼻をつく。
他には物がほとんどないことから、建物全体が書架として機能していたと推察される。
ただ、内部の調査を進める中で、気になる不一致を発見した。
塔の外観上の高さは推定20メートル。それに対して、内部の床から最上階の天井までの高さが15メートルにも満たないのだ。
構造上、天井の上にさらなる空間があると考えるのが自然だが、今のところ内部からはそれらしい入り口は見つかっていない。
現在、さまざまなモチーフが描かれたその天井を中心に調査を続けている。

<問題>
違和感のあるエリアはどこ?
<ヒント>
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
—— 本部より ——
モチーフを分類し、法則を発見せよ。
<答え>
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
—— 追記 ——
指示に従いモチーフを動物と植物に分類した。その結果、動物の出現位置に法則があることが分かったが、一箇所だけ植物になっているエリアを発見した。早速、そこを重点的に調べることとする。
